岩崎愛子 奮闘記(第9話)

「岩崎愛子 奮闘記

〜歌の荒波乗り越えてやる〜(第9話)」

台湾で優勝後、更に芸を身につけるため

新舞踊 若峰流に入門して

踊りのお稽古を始めました。

また、歌謡教室の先生が、

「これからの時代、演歌歌手も

自分で楽曲が作れた方が良い。」

と、一緒に作詩家協会がやっている

ライターズスクールへ1年間通いました!

実際に活躍されている作詞家の先生の

直接講習を受けてイロハを学びました♪

色々と挑戦している中

歌謡教室の先生の知人が

「プロになりたいんだったら

今日オーディションが近くであるよ。」

と、チラシを持って来たのです。

まさかの言葉に絶句!

ダサい服装で、のんびり歌の練習をしていて

心構えもしていないのに向かいました!

審査受付終了5分前に到着‼

「もう帰ろうと思っていたけど

せっかく来たんだから1曲聞くよ。」

と、言っていただき歌った1曲が

「伊勢崎町ブルース」

審査員の先生が大爆笑‼

絶対にダメだと思い結果を待っていたら

まさかの一次審査合格の通知‼

後日談、ポップスしか用がなかったし

歌唱力もまだまだだけど「面白い子!」

というだけで、

二次審査に挑戦する事が出来たのです(^_^;)

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